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【5分で聴く♪文春新書】川田稔著『陸軍作戦部長 田中新一 なぜ参謀は対米開戦を叫んだのか?』
2025年は「昭和100年」「戦後80年」。この節目にぴったりの作品をお届けします。テーマは陸軍作戦部長を務めた田中新一(1893~1976)。なぜいま田中なのか? それは戦前日本の「失敗の本質」が、田中に集約されているといっても過言ではないからです。田中は参謀本部における実質的な現場トップとして、強い発言力を持ちました。その地位を背景に、田中は日米開戦を主張したのです。ただし、田中に全体の決定権はなかったため、敗戦の責任をとらずに済みました。ある意味、最悪の人物像が浮かび上がってきますが、田中が背負ったものは何だったのか? 今回は川田稔さん著『陸軍作戦部長 田中新一 なぜ参謀は対米開戦を叫んだのか?』の担当編集者、前島篤志さんがその背景を語ります。(聞き手:西本幸恒・文春新書編集部)
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【著者が語る】「オール讀物新人賞」史上最年少受賞者が単行本デビュー!『かぶきもん』は「お江戸版『推しの子』!?」
『かぶきもん』の著者・米原信さんは、文学部国文科で学ぶ現役大学生です。歌舞伎への愛が詰まった本作は、米原さん曰く、お江戸版『推しの子』とも!?
新人賞応募のきっかけや受賞からデビューまでの苦労、そしてもちろん舞台の魅力についても。歌舞伎初心者の担当編集を聞き手に、米原さんの歌舞伎愛が炸裂します。
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