
生物多様性と再生型経済をいかに結ぶか:「スイス・日本経済フォーラム」より
10/18/24 • 48 min
10月9日、『WIRED』日本版がサポーティングパートナーをつとめる「スイス・日本経済フォーラム2024」が東京ミッドタウンで開催されました。今年のテーマは「生物多様性の危機:再生型経済への転換を推進するには?」です。今回のポッドキャストでは、編集長の松島倫明がモデレーターを務めた「公約から行動へ:自然再生への課題、機会、そしてイノベーション」と題したセッションをお届けします。ゲストは、清水建設の環境経営推進室 グリーンインフラ推進部 部長である橋本純さん、生物多様性保全に向けた市民参加型のアプリ「Biome」を開発・運営するバイオーム代表の藤木庄五郎さん、インベスト・コンサーベーションの最高商務責任者アニア・ルントクィストさん、チューリヒ大学学長のマイケル・スカップマンさんです。
◼︎スピーカー
橋本 純|JUN HASHIMOTO
清水建設 環境経営推進室 グリーンインフラ推進部 部長。1974年宮崎県宮崎市生まれ。1995年活水女子短期大学英文科卒業。2000年アリゾナ州立大学建築学科ランドスケープ・アーキテクチャー学科卒業(BSLA)。03年ハーバード大学デザイン大学院ランドスケープ・アーキテクチャー修士課程修了(MLA)。米国、ナイジェリア、中国広州での就業を経て、帰国後、16年清水建設入社。21年より現職。
藤木 庄五郎|SHOGORO FUJIKI
バイオーム代表。2017年3月京都大学大学院博士号(農学)取得。在学中に衛星画像解析を用いた生物多様性の可視化技術を開発。ボルネオ島の熱帯ジャングルにて2年以上キャンプ生活をするなかで、環境保全を事業化することを決意。博士号取得後、バイオームを設立、代表取締役に就任。生物多様性の保全が人々の利益につながる社会を目指し、世界中の生物の情報をビッグデータ化する事業に取り組む。環境省「2030生物多様性枠組実現日本会議行動変容WG」専門委員。日本自然保護協会評議員。ISO/TC331(生物多様性)国内審議委員。MITテクノロジーレビュー「Innovators Under 35 Japan 2021」に選出。
アニア・ルントクィスト|ANJA RUNDQUIST
インベスト・コンサーベーション社の最高商務責任者として熱帯雨林の生物多様性保全に焦点を当て、保全投資の可能性向上へつなげることに注視。15年超の金融ソフトウェア、銀行買収、及びサステイナビリティの経験をもつ。職務歴にはS&Pグローバル社でサステイナビリティ関連のデータ、ファクトセット社でポートフォリオ分析(各社の時価総額150億米ドルを対象)、Valitor(旧ビザ・アイスランド)でグローバルパートナーシップを含めた職務経験を有する。炭素の排出計算とサステイナビリティデータに特化した複数の著名なインパクト・スタートアップで事業及び投資の規模拡大の実績をもつ。
マイケル・スカップマン|MICHAEL SCHAEPMAN
チューリヒ大学学長。チューリヒ大学で地理学、実験物理学、情報学を学び、1998年、チューリヒ大学理学部地理学科で博士号を取得した(自然科学博士)。その後、アリゾナ大学(米国、ツーソン)で博士研究員として勤務したあと、2000年にチューリヒ大学地理学科に戻り、研究グループを率いる。03年にはワーヘニンゲン大学(オランダ)環境科学部の地理情報科学教授に任命され、05年から同大学地理情報センターの学術長。2009年よりチューリヒ大学地理学科(リモートセンシング研究室)教授。主な研究テーマは、地球観測、リモートセンシング、宇宙から生物多様性を測定する分光学など。20年8月から現職。
松島倫明|MICHIAKI MATSUSHIMA
『WIRED』日本版 編集長。内閣府ムーンショットアンバサダー。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。21_21 DESIGN SIGHT企画展「2121年 Futures In-Sight」展示ディレクター。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。家族と半野良ネコ1匹とニワトリ2羽。
◼︎【10月9日開催!】テーマは生物多様性・再生型経済、次のインパクトを生み出す「スイス・日本経済フォーラム2024」
https://wired.jp/article/switzerland-japan-economic-forum/
◼︎関連記事
・「リジェネラティブ・カンパニー」とは何か──その3原則から事業領域まで、拡がるムーブメントの全体像
https://wired.jp/article/the-regenerative-company/
・世界の始まりから存在していた静寂:消滅の危機にある静かな“音景”を守る意義
https://wired.jp/2021/06/14/quiet-parks-noise-pollution/
※『WIRED』日本版によるスイス関連の記事はこちら。
◼︎雑誌最新号 「The Regenerative City:未来の都市は、何を再生するのか」
今後、都市への人口集中はますます進み、2050年には、世界人口の約70%が都市で暮らしていると予想されている。「都市の未来」を考えることは、つまり「わたしたちの暮らしの未来」を考えることと同義なのだ。だからこそ、都市が直面する課題──気候変動に伴う災害の激甚化や文化の喪失、貧困や格差──に「いまこそ」向き合う必要がある。そして、課題に立ち向かうために重要なのが、自然本来の生成力を生かして都市を再生する「リジェネラティブ」 の視点だと『WIRED』日本版は考える。「100年に一度」とも称される大規模再開発が進む東京で、次代の「リジェネラティブ・シティ」の姿を描き出す、総力特集。https://wired.jp/magazine/vol_54/
※定期購読に関するご案内はこちら。
◼︎『WIRED』日本版
『WIRED』は1993年に米国で創刊し、英語圏、スペイン語圏、中東、アジアで展開する世界で最も影響力のあるテックカルチャーメディアです。この絶え間なく変化し続ける世界を理解するために必要な情報とアイデアの源泉であり、カルチャーからビジネス、科学、デザインに至るまで、生活のあらゆる側面をテクノロジーがいかに変えていくのかに光を当て、新たな思考や人と人とのつながり、そして新しい産業を生み出すブレイクスルーやイノベーションを“発見“するメディアです。公式サイトはこちら。
★特別キャンペーン
『WIRED』日本版のサブスクリプションサービス「SZ MEMBERSHIP」5周年を記念し、入会キャンペーンを実施しています。10月中に新規でお申し込みいただくと、初年度の年額プランと月額プランが50%OFFに。プロモーションコードを含む詳細はこちら(https://wired.jp/membership/about/)からご確認ください。また、新規で年額プラン(キャンペーン中は税込3,600円)にご登録いただいた方のなかから、抽選で2名1組を三つ星レストラン「レフェルヴェソンス」で振る舞われるディナーコースにご招待するプレゼントキャンペーン(https://wired.jp/article/vol54-regenerative-restaurant/)も実施中!
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厳選されたデジタル記事やイベント優待、編集長のレターや雑誌のデジタル版の提供を通じて、メンバーのみなさまに「インスピレーション」と「知的好奇心」を促す有料サブスクリプションサービスです。SZ とは「Speculative Zone」の頭文字で、「スペキュラティヴ(思索/試作的)な場所」という意味が込められています。玉石混交の情報が溢れる今日の社会において、信頼できるコンテンツに触れ、複眼的に思考し、未来を実装する力を涵養することができる「特区」、それがWIRED SZ MEMBERSHIPです。会員であれば、直近2号分の雑誌(PDF版)のダウンロードも可能。会員限定コンテンツと併せてお楽しみください。公式サイトは
10月9日、『WIRED』日本版がサポーティングパートナーをつとめる「スイス・日本経済フォーラム2024」が東京ミッドタウンで開催されました。今年のテーマは「生物多様性の危機:再生型経済への転換を推進するには?」です。今回のポッドキャストでは、編集長の松島倫明がモデレーターを務めた「公約から行動へ:自然再生への課題、機会、そしてイノベーション」と題したセッションをお届けします。ゲストは、清水建設の環境経営推進室 グリーンインフラ推進部 部長である橋本純さん、生物多様性保全に向けた市民参加型のアプリ「Biome」を開発・運営するバイオーム代表の藤木庄五郎さん、インベスト・コンサーベーションの最高商務責任者アニア・ルントクィストさん、チューリヒ大学学長のマイケル・スカップマンさんです。
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橋本 純|JUN HASHIMOTO
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藤木 庄五郎|SHOGORO FUJIKI
バイオーム代表。2017年3月京都大学大学院博士号(農学)取得。在学中に衛星画像解析を用いた生物多様性の可視化技術を開発。ボルネオ島の熱帯ジャングルにて2年以上キャンプ生活をするなかで、環境保全を事業化することを決意。博士号取得後、バイオームを設立、代表取締役に就任。生物多様性の保全が人々の利益につながる社会を目指し、世界中の生物の情報をビッグデータ化する事業に取り組む。環境省「2030生物多様性枠組実現日本会議行動変容WG」専門委員。日本自然保護協会評議員。ISO/TC331(生物多様性)国内審議委員。MITテクノロジーレビュー「Innovators Under 35 Japan 2021」に選出。
アニア・ルントクィスト|ANJA RUNDQUIST
インベスト・コンサーベーション社の最高商務責任者として熱帯雨林の生物多様性保全に焦点を当て、保全投資の可能性向上へつなげることに注視。15年超の金融ソフトウェア、銀行買収、及びサステイナビリティの経験をもつ。職務歴にはS&Pグローバル社でサステイナビリティ関連のデータ、ファクトセット社でポートフォリオ分析(各社の時価総額150億米ドルを対象)、Valitor(旧ビザ・アイスランド)でグローバルパートナーシップを含めた職務経験を有する。炭素の排出計算とサステイナビリティデータに特化した複数の著名なインパクト・スタートアップで事業及び投資の規模拡大の実績をもつ。
マイケル・スカップマン|MICHAEL SCHAEPMAN
チューリヒ大学学長。チューリヒ大学で地理学、実験物理学、情報学を学び、1998年、チューリヒ大学理学部地理学科で博士号を取得した(自然科学博士)。その後、アリゾナ大学(米国、ツーソン)で博士研究員として勤務したあと、2000年にチューリヒ大学地理学科に戻り、研究グループを率いる。03年にはワーヘニンゲン大学(オランダ)環境科学部の地理情報科学教授に任命され、05年から同大学地理情報センターの学術長。2009年よりチューリヒ大学地理学科(リモートセンシング研究室)教授。主な研究テーマは、地球観測、リモートセンシング、宇宙から生物多様性を測定する分光学など。20年8月から現職。
松島倫明|MICHIAKI MATSUSHIMA
『WIRED』日本版 編集長。内閣府ムーンショットアンバサダー。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。21_21 DESIGN SIGHT企画展「2121年 Futures In-Sight」展示ディレクター。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。家族と半野良ネコ1匹とニワトリ2羽。
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今後、都市への人口集中はますます進み、2050年には、世界人口の約70%が都市で暮らしていると予想されている。「都市の未来」を考えることは、つまり「わたしたちの暮らしの未来」を考えることと同義なのだ。だからこそ、都市が直面する課題──気候変動に伴う災害の激甚化や文化の喪失、貧困や格差──に「いまこそ」向き合う必要がある。そして、課題に立ち向かうために重要なのが、自然本来の生成力を生かして都市を再生する「リジェネラティブ」 の視点だと『WIRED』日本版は考える。「100年に一度」とも称される大規模再開発が進む東京で、次代の「リジェネラティブ・シティ」の姿を描き出す、総力特集。https://wired.jp/magazine/vol_54/
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リジェネラティブ・シティへの迂回路:Tokyo Regenerative Food Lab(#13)
食を起点に、未来をかたちづくる新しいムーブメントの可能性や実践を紹介していく「Tokyo Regenerative Food Lab」のポッドキャスト。#13のゲストは、哲学者の柳澤田実と、都市計画研究者の吉江 俊。キーワードは「リジェネラティブ・シティ」「迂回する経済」「深度」。
◼︎ ︎️️スピーカー
柳澤田実|TAMI YANAGISAWA
1973年ニューヨーク生まれ。専門は哲学・キリスト教思想。関西学院大学神学部准教授。東京大学21世紀COE研究員、南山大学人文学部准教授を経て、現職。編著書に『ディスポジション──哲学、倫理、生態心理学からアート、建築まで、領域横断的に世界を捉える方法の創出に向けて』(現代企画室、2008)、2017年にThe New School for Social Researchの心理学研究室に留学し、以降、Moral Foundation Theoryに基づく質問紙調査を日米で行ないながら、宗教などの文化的背景とマインドセットとの関係について、何かを神聖視する心理に注目しながら研究している。
吉江 俊|SHUN YOSHIE
早稲田大学リサーチイノベーションセンター研究院講師。日本学術振興会特別研究員、ミュンヘン大学訪問研究員、早稲田大学建築学科講師を経て現職。2019年民間住宅開発と地域像の変容に関する研究で博士(工学、早稲田大学)。コミュニティ計画作成、民間企業との共同研究や、早稲田大学キャンパスマスタープラン作成、東京都現代美術館「吉阪隆正展」企画監修などに携わる。著書に『住宅をめぐる〈欲望〉の都市論―民間都市開発の台頭と住環境の変容』(単著、2023年)、『クリティカル・ワード 現代建築―社会を映し出す建築の100年史』(共著、2022年)、『〈迂回する経済〉の都市論:都市の主役の逆転から生まれるパブリックライフ』(単著、2024年)など多数。
田中宏隆|HIROTAKA TANAKA
UnlocX代表。SKS JAPANファウンダー。SPACE FOODSPHERE理事/ベースフード 社外取締役/テックマジック社外取締役。パナソニック、マッキンゼーを経て、2017年にシグマクシスに参画し、グローバルフードテックサミット「SKS JAPAN」を立ち上げた。食にかかわる事業開発に伴走し、コミュニティづくりに取り組むなかで、食のエコシステムづくりを目指し、23年10月にUnlocXを創設。共著に『フードテック革命』がある。
岡田亜希子|AKIKO OKADA
マッキンゼー・アンド・カンパニー等コンサルティング企業にて、リサーチスペシャリストとして従事。2017年以降、フードテック領域におけるエコシステム構築活動にかかわる。グローバルフードテックサミットである「SKS JAPAN」創設および、その後の企画・運営に参画するほか、24年1月よりUnlocXにてフードテック関連のコミュニティ構築、インサイトの深化、情報発信などの活動に従事。『フードテック革命』の共著者。
松島倫明|MICHIAKI MATSUSHIMA
『WIRED』日本版 編集長。内閣府ムーンショットアンバサダー。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。21_21 DESIGN SIGHT企画展「2121年 Futures In-Sight」展示ディレクター。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。家族と半野良ネコ1匹とニワトリ2羽。
◼︎ ︎️️SKS JAPAN 2024
https://unlocx.tech/sksj2024/
リスナー限定の特別クーポンコード(20%引き)は以下をご確認ください。
会場チケット「WDSKSJ2024」
オンラインチケット「WDSKSJ2024ON」
◼︎ ︎️️関連記事
・「ファンダム」の未来はどこにある? 「聖なる価値」からその課題と展望を考える──柳澤田実・特別寄稿
https://wired.jp/article/fandom-creation/
・Tokyo Regenerative Food Lab:『WIRED』日本版 ポッドキャスト × UnlocX
https://wired.jp/article/tokyo-regenerative-food-lab/
◼︎雑誌最新号 「The Regenerative City:未来の都市は、何を再生するのか」
今後、都市への人口集中はますます進み、2050年には、世界人口の約70%が都市で暮らしていると予想されている。「都市の未来」を考えることは、つまり「わたしたちの暮らしの未来」を考えることと同義なのだ。だからこそ、都市が直面する課題──気候変動に伴う災害の激甚化や文化の喪失、貧困や格差──に「いまこそ」向き合う必要がある。そして、課題に立ち向かうために重要なのが、自然本来の生成力を生かして都市を再生する「リジェネラティブ」 の視点だと『WIRED』日本版は考える。「100年に一度」とも称される大規模再開発が進む東京で、次代の「リジェネラティブ・シティ」の姿を描き出す、総力特集。https://wired.jp/magazine/vol_54/
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また、新規で年額プラン(キャンペーン中は税込3,600円)にご登録いただいた方のなかから、抽選で2名1組を三つ星レストラン「レフェルヴェソンス」で振る舞われるディナーコースにご招待するプレゼントキャンペーン(https://wired.jp/article/vol54-regenerative-restaurant/)も実施中!
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ChatGPTの「T」の背後にある謎:『WIRED』日本版 ポッドキャスト
『WIRED』日本版 編集長の松島倫明によるセレクト記事の読み解き。今週は、ChatGPTの「T」の発明から7年──性能向上の謎と理解の限界を浮き彫りにしたストーリーと、哲学者でダイバーのピーター・ゴドフリー=スミスが上梓した新刊『Living on Earth』のレビュー。
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https://wired.jp/article/sz-annals-of-artificial-intelligence/was-linguistic-ai-created-by-accident/
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・人類はどれぐらい“自然”な存在なのか?:ピーター・ゴドフリー=スミス新著『Living on Earth』レビュー
https://wired.jp/article/sz-how-natural-are-we/
・6億年前に分岐した、地球生まれのエイリアン ピーター・ゴドフリー=スミス『タコの心身問題──頭足類から考える意識の起源』
https://wired.jp/series/wired-book-review/19_other-minds/
・タコの知性をひもとき、見えてきた研究領域の“空白”──『解明! 神秘なるオクトパスの世界』研究者インタビュー
https://wired.jp/article/secrets-of-the-octopus-alexandra-schnell-interview/
・ノーベル物理学賞に選ばれた“AIのゴッドファーザー”、AIの急速な進歩に警鐘を鳴らすメッセージの重み
https://wired.jp/article/nobel-prize-in-physics-2024-geoffrey-hinton/
※『WIRED』日本版によるAI関連の記事はこちら。
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