
自我偈
『妙法蓮華経』(『法華経』)「如来寿量品第十六」の後半部分の韻文である。始まりが「自我得仏来...」となっていることから、通称「自我偈」という。古来『法華経』の核心部分とされ、歴史上の釈尊の本体が実は無限の過去に成仏し永遠の命を持つ法身如来であることが明かされる。天台や日蓮系の宗派で日常的に唱えられるが、禅宗や真言宗でも唱えることがある。
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『妙法蓮華経』(『法華経』)「如来寿量品第十六」の後半部分の韻文である。始まりが「自我得仏来...」となっていることから、通称「自我偈」という。古来『法華経』の核心部分とされ、歴史上の釈尊の本体が実は無限の過去に成仏し永遠の命を持つ法身如来であることが明かされる。天台や日蓮系の宗派で日常的に唱えられるが、禅宗や真言宗でも唱えることがある。
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三自帰
「三(自)帰」について
「三帰依文」ともいう。『華厳経』「浄行品第七」の中に説かれる文章で、仏・法・僧の三宝に帰依することを表明する文言として用いられている。仏教徒である証しは三宝に帰依をするか否かによる。即ち覚者(仏)とその教え(法)とそれを信じて修行する人々の集まり(僧)を大切にし敬う者が仏教徒なのである。よって各宗派共々多少文言は違っていても勤行の初めには三宝に帰依をする言葉を唱える事が常である。
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